楽天カードはYahoo! JAPANカードと同様に年会費が無料で、入会時のキャンペーンがオトクなカードになっています。
今回は、入会時にオトクな特典がもらえるキャンペーンを常時実施している楽天カードの特徴や使い方について、ご紹介します。
Yahoo! JAPANカードについては、こちら。
楽天カードの入会特典
楽天カードは入会するとオトクな特典を常時もらえます。
現在の入会特典は、以下の通りです。
・【特典1】入会時:2,000ポイント(通常ポイント)
・【特典2】申込の翌月末までに1回以上利用で3,000ポイント(期間限定ポイント)
・特典進呈予定日:特典1 カード到着後「楽天e-NAVI」にて受け取り、特典2 カード初回利用日の翌月20日頃
利用時の金額は問われないので、新規発行した楽天カードをたとえ少額であっても1回以上利用するだけで合計5,000ポイントを獲得できるという太っ腹な特典です。
ただ、7~10,000ポイントがもらえるようなキャンペーンを時々やっているので、そのようなキャンペーンをうまく利用するのもいいでしょう。
キャンペーンは10日間くらいで終わることも多いので、キャンペーンを狙う場合は、機会を逃さないようにしたいですね。
私が数年前に入会した時は合計8,000ポイントでした。
ということで、入会時の特典が非常にオトクな楽天カードですが、入会される際は、楽天のキャンペーンのページから直接申し込んではいけません。
申し込む際は、次にご紹介する方法を使えば、よりオトクな入会特典が得られます。
ポイントサイト経由で入会するともっとオトク
前述の通り、楽天カードの入会特典はとてもオトクであり、時々やっているキャンペーンの時期に重なるとさらにオトクなのですが、それに加え、ポイントサイト経由で申し込むとポイントサイト側のポイントも獲得でき、ポイントの2重取りができることになります。
上記画像はポイントサイト「ハピタス」の画像ですが、楽天カードの発行で1,300ポイント(1,300円相当)を獲得することができます。
つまり、楽天カードへの新規入会と1回以上の利用で、ポイントサイト「ハピタス」の 1,300ポイント + 楽天カードによる特典 5,000ポイント、の合計6,300円相当を獲得することができます。
また、以下にご紹介している方法でハピタスのポイントをドットマネーギフト券に交換し、ヤフオクで出品すると、ハピタスポイントを約1.5倍にできるので、その方法を使えば合計約6,900円相当を得ることになります。
楽天の入会特典だけで終わらせるのに比べると、ハピタスなどのポイントサイトを経由したほうがずいぶんとオトクになることがおわかりいただけるかと思います。
楽天カードのオトクな使い方
楽天カードの基本還元率は1%とやや平凡な気がしますが、楽天市場では4%になります。
楽天市場でのお買い物についてはさらに、アプリを使うと+1%、5のつく日は+5%など、ポイントアップの方法があります。
楽天市場をよく使う人にはもちろん、普段あまり使わない人でも、これだけのポイントが付くことを利用すれば、オトクにお買い物ができるかと思います。
旅行関連の付帯サービス
楽天カードは年会費無料にも関わらず、旅行関連の付帯サービスが充実しています。
- 海外レンタカー10%オフ
- 携帯・WiFiルーターレンタル15%オフ
- 手荷物宅配優待サービス
- おトクな駐車場利用(羽田・成田空港)
- 海外緊急サービス
- 海外旅行傷害保険
- 紛失・盗難対応:海外でのカード紛失について、対応してくれます
これだけ揃っていれば、海外旅行先での万が一に備えて、安心できますね。
海外旅行へ出かけるときは、海外旅行保険をわざわざその期間だけ契約してお金を払う方が多いかと思いますが、この無料カードを1枚持っているだけで、それも不要になります。
まとめ
楽天カードはYahoo! JAPANカードと同様に、年会費が無料で、入会時の特典およびポイントサイトのポイントも合わせて獲得できるので、持っていて損はないカードと思います。
さらに、楽天市場でのお買い物をするとポイント還元率が高くなりますので、楽天市場でよくお買い物をする方にとっては必須の一枚となります。
また、楽天市場には海外旅行傷害保険が特典として付帯していますが、お買い物関連の保険はついていないので、お買い物保険が付帯しているYahoo! JAPANカードと合わせて利用すればお互いのメリットを活かせて、デメリットを補完できてよいのではないでしょうか。(Yahoo! JAPANカードには海外旅行傷害保険は付帯していません)
というわけで、年会費無料で入会特典のある楽天カードとYahoo! JAPANカードの両方を持つ、というのが賢いカード選びの一つの方法になるのではないでしょうか。
ポイントサイトについてはこちらも合わせてご覧ください。