今回は丸井グループのクレジットカード「エポスゴールドカード」についてご紹介します。
「エポスゴールドカード」は「エポスカード」の上位にあたり、ゴールドカードとしての様々な特典が得られるわけですが、1度でも年間の利用額が50万円以上であれば翌年以降の会費は無料です。
そのうえ、ボーナスポイントや特定の店でのポイントアップなど、ゴールドカード独自のオトクな特典も受けることができます。
今回はエポスゴールドカードの入手方法や特徴、オトクな使い方などについて、ご紹介いたします。
目次
エポスゴールドカードの入手方法
エポスゴールドカードはエポスカードのページから普通に申し込むことができます。
もちろん、審査はありますが審査に通りさえすれば入手できます。
この場合、年会費は5,000円かかってしまいます。
ゴールドカード入手後、年間の利用額が一度でも50万を超えれば翌年以降は年会費はずっと無料になります。
また、いきなりゴールドカードの申込みをするのではなく、まず年会費無料のエポスカードを申込んで使っていると、エポスカードをある程度使った時点でゴールドカードへの招待状が届きます。
招待状を受け取った場合は年会費が永年無料です。
すぐにでもゴールドカードが欲しい場合は初年度5,000円を払って最初からゴールドカードを申し込むのもいいですが、特に急ぎでないならば、入会時の特典が充実しているノーマルのエポスカードを申込み、ある程度(50万円程度のようです)使ってゴールドカードの招待状を待つ、というのも手です。
エポスカードの入会特典
特に急ぎでゴールドカードが必要というわけでなければ、入会時の特典が得られるエポスカードから申し込まれるのをお薦めします。
というのも、エポスカードをポイントサイト経由で申込みをすると、ポイントサイトとエポスカード社の両方から入会特典のポイントがもらえるためです。
例えば、ポイントサイトの「ハピタス」では7,250円相当のポイントがもらえます(2017/12/31現在)。
ハピタスのポイントは、ドットマネーギフトコードに交換するとヤフオクで1.6倍の値段で売れますので、7,250ptは、11,600円程度にすることができます。
一方、エポスカードからも最大5,000円分のポイントがもらえます。
ですから、ハピタスなどのポイントサイト経由でエポスカードを申込み、50万円程度利用して永年無料でゴールドカードにアップグレードする、という方法が最もオトクです。
ハピタスへのご登録はこちらからできます↓
ポイント還元率について
エポスゴールドカードの通常のポイント還元率は0.5%と、平凡です。
ただし、ゴールドカードの特典として、利用額に応じてボーナスポイントがもらえます。
年間50万円利用の場合:2,500円相当のポイントプレゼント(0.5%)
年間100万円利用の場合:10,000円相当のポイントプレゼント(1%)
年間でちょうど100万円使ったとすると還元率が1.5%ということになります。
また、ゴールドカードならではの特典としてさらにうれしいのが、「選べるポイントアップショップ」でのポイントアップです。
対象ショップの中から予め選んで登録した3つのショップでは、ポイントがなんと3倍になります!
対象ショップにはイオンやイトーヨーカドーのようなスーパーやコンビニ、ドラッグストア、レストランなどなど、たくさんあります。その中から自分が使いそうなショップを3つ選んでおけばその3つのショップではポイント還元率は常に1.5%と超高還元率になります。
1.5%といえば、DCカードJizileやP-one wizカードと並び、国内最高還元率となる水準です。
対象ショップについては以下をご覧ください。
これらの、利用額に応じてもらえる「ボーナスポイント」と「選べるポイントアップショップ」でのポイントアップを組み合わせて利用すれば、国内最強のクレジットカードに変身してしまいます!(エポスカードにはこれらの特典はありません。ゴールドカードのみの特典です)
ポイント交換先について
次に、貯まったエポスポイントの使い方、交換先についてご紹介します。
エポスVisaプリペイドカードにチャージ
エポスカードにはプリペイドカードもあり、エポスVisaプリペイドカードといいます。
エポスゴールドカードの利用で貯めたポイントはこのエポスVisaプリペイドカードにチャージして使うことができます。
そうすることによって、Visaカードを使うことができる店でポイントを消化することができるので、ポイントをほぼ現金同様に使えることになります。
また、エポスVisaプリペイドカードの利用によって0.5%のポイントが貯まります。つまり、もらったポイントの利用でまたポイントがもらえる、という形になります。
商品券やギフト券に交換
商品券やギフト券に交換を申し込むと1週間ほどで届けられます。
交換手数料はかかりません。
移行先 | 必要ポイント | 交換額 | 還元率 |
マルイの商品券 | 1,000 | 1,000円 | 0.5% |
VJAギフトカード | 1,000 | 1,000円 | 0.5% |
クオカード | 1,000 | 1,000円 | 0.5% |
iTunesギフトコード | 1,000/3,000 | 1,000円/3,000円 | 0.5% |
スターバックスカード | 3,000 | 3,000円 | 0.5% |
アパホテルクーポン券 | 1,000 | 1,000円 | 0.5% |
KEYUCAお買い物券 | 500 | 500円 | 0.5% |
モンテローザお食事券 | 800 | 1,000円 | 0.625% |
シダックスサービス券 | 800 | 1,000円 | 0.625% |
IDC OTSUKA エポスクーポン券 | 1,000 | 1,000円 | 0.5% |
ELMお食事券 | 500 | 500円 | 0.5% |
星が丘カード エポスお買い物券 | 500 | 500円 | 0.5% |
フィールエポス お買い物券 | 500 | 500円 | 0.5% |
モラージュ柏 お買い物券 | 500 | 500円 | 0.5% |
アスピア明石エポス お買い物券 | 500 | 500円 | 0.5% |
Reraエポス お買い物券 | 500 | 500円 | 0.5% |
ボンベルタ橘 お買い物券 | 1000 | 1,000円 | 0.5% |
ユニモちはら台エポスカードお買い物券 | 500 | 500円 | 0.5% |
モレラ岐阜 エポスカードお買い物券 | 500 | 500円 | 0.5% |
させぼ五番街 エポスクーポン | 500 | 500円 | 0.5% |
MONAクーポン | 500 | 500円 | 0.5% |
他社ポイントへ移行
マイルや各社のポイントへの交換もできます。手数料はかかりません。
dポイントへ移行してLoppiお試し引換券で利用するのもオトクです。
移行先 | 必要ポイント | 交換ポイント | 還元率 |
ANAマイル | 1,000 | 600 | 0.3% |
ANAコイン | 1,000 | 1,000 | 0.5% |
JALマイル | 1,000 | 500 | 0.25% |
スターバックスカード | 500 | 500円 | 0.5% |
ノジマスーパーポイント | 500 | 500 | 0.5% |
dポイント | 1,000 | 1,000 | 0.5% |
au WALLETポイント | 1,000 | 1,000 | 0.5% |
海外旅行傷害保険
エポスカードには海外旅行傷害保険が付いていますので、海外旅行で、いざというときに安心できます。
また、エポスゴールドカードはエポスカードよりもさらに補償額が多くなります。
保険の種類 | エポスゴールドカード | エポスカード |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 | 最高500万円 |
傷害治療費用 1事故の限度額 | 300万円 | 200万円 |
疾病治療費用 1疾病の限度額 | 300万円 | 270万円 |
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額 | 2,000万円 | 2,000万円 |
救援者費用 1旅行・保険期間中の限度額 | 100万円 | 100万円 |
携行品損害(免責3,000円)
1旅行・保険期間中の限度額 |
20万円 | 20万円 |
その他、海外旅行傷害保険以外にも、空港ラウンジ利用特典や、海外サポートデスクなど、旅行時にうれしい特典がいくつか用意されています。
まとめ
エポスゴールドカードは、招待状をもらってから入会すれば永年年会費無料、もらえなくても一度でも年間50万円以上使えば次年度以降は永年年会費無料と、大変太っ腹なゴールドカードです。
そして、ボーナスポイントや選べるポイントアップショップなど、ゴールドカードだけの特典を活かしてポイントを大幅に増やすことができます。
その他にも、海外旅行傷害保険の内容が充実していたり、大変コストパフォーマンスの高いゴールドカードになっています。
ポイントサイトでのエポスカード入会特典を利用して、まずはエポスカードからの入会を検討されてはいかがでしょうか。
ポイントサイトについてはこちらをご参照ください。