格安スマホと大手キャリアの比較に関する考察

これまでドコモスマホを0円維持してきた私ですが、つい先日特価BL宣告を喰らい、0円維持は不可能となってしまいました。

ドコモへMNPしようとしたところ、月々サポート、端末購入サポート等のドコモの割引施策が適用されない、所謂特価BLの判定が下されてしまいました。そのいきさつと今後取るべき対応についてご紹介したいと思います。

しばらく我慢すればいつかまたドコモの割引は受けられるとは思うのですが、これを機にちょっと格安スマホ(MVNO)についても考えてみようかと・・・。

格安スマホと大手キャリアとの主な差異など、以下にまとめてみました。

格安スマホのメリット

月々の料金が安い

格安スマホのメリットといえば、何といっても料金が安いということですね。

私が今回ドコモへのMNP弾として用意して(使えずに持ったままの・・・)mineoは、音声通話付きの最も安いプラン(データ通信量500MB)で月々1,300円ほどです。

メイン回線で使うとしたら500MBでは物足りないかもしれないですが、6GBとしたとしても2,000円ほどです。

私がこれから数か月間ドコモに支払う予定の金額は毎月3,000円ほどなので、それに比べると十分安いです。

安いとはいっても、もとの回線そのものはドコモ/au/Softbankのいずれかの回線を利用しているので、品質についてもそれなりに信頼はできるとは思います。

契約の縛りが緩い

また、月々の使用料金が安いという以外の格安スマホのその他のメリットとしては、最低契約期間(縛り)が短いという点もあります。

大手キャリアにいったん契約してしまうと2年以内の解約時は1万円程度の解約金が発生しますが、格安スマホの場合、最低契約期間は1年程度のものが多く、中には6か月というところもあり、比較的縛りが緩いです。

縛りの短さも何気ないメリットかと思います。

格安スマホのデメリット

値段が安く、これといったデメリットがないのであれば、大手キャリアは今よりももっともっとシェア争いで苦戦しているでしょうが、日本国内のMVNOのシェアは5.7%ほどだそうです(ケータイWatchの記事より)。

使い方次第ではありますが、それなりにデメリットはあるかと思います。

サポートが不安

大手キャリアであれば、ドコモショップ、auショップなど、困ったことがあればショップで相談することもできますが、格安スマホは多くの場合、相談できる窓口はコールセンタかネットくらいしかありません。

ショップスタッフに直接会って困りごとを相談できるかどうか、というのは特にスマホや機械に詳しくない方にとっては大きな違いであると思います。

ドコモショップなどで、延々とスマホの使い方の説明を受けている人もたまに見かけますが、そのような人が格安スマホを使ってて故障したりしたら、ちょっと大変だろうな、と思います。

キャリアメールが使えない

格安スマホのデメリットとしてよく挙げられるのが、キャリアメールが使えない、という点です。MNPをすれば以前使っていた電話番号を格安スマホでも使えると思って安心していたら、キャリアメールが使えなくなってしまって困った、なんて話もたまに聞きます。

私はキャリアメールはほとんど使わないのですが、日常的に利用されている方には大きなデメリットになりますね。

通話料金が高くなる(かもしれない)

各大手キャリアでは通話のかけ放題のサービスや家族間の通話が無料になるサービスが用意されていますが、格安スマホにはそのようなサービスはほとんどありません。

主に格安スマホ向けに、通話料を節約できる様々な通話アプリが用意されていますが、大手キャリアの通話サービスほどのオトク感はありません。

通話で自分から発信をよくされる方には格安スマホはあまり向かないかもしれません。

せっかくデータ通信の安い格安スマホに変更したのに通話料がたくさんかかって大手キャリアを使っていた時よりも通信料が高くなった、なんてことになったら本末転倒です。

大手キャリアの料金サービス

ここまで、格安スマホのメリットやデメリットについて、特に大きいなと私が感じる部分について触れてきましたが、それと比べて大手キャリアはどうでしょうか?

きめ細かな通信サービスや顧客サポートの面で大手キャリアが格安スマホより優れているのは当たり前の話なので、大手キャリアの料金面を考えてみます。

2015年に総務省が「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の結果を受けて、大手キャリア各社にMNP優遇の営業方針を改めさせるような指導をして以降、MNPでの過剰な値引きなどがなくなりました。

また、ドコモではそういった流れを受けて、顧客に与える割引に制限を加える(所謂「特価BL」)も始まりました。

そして、各社に求められたのはMNPへの行き過ぎた優遇を改め、既存顧客により安価で安定した通信サービスを提供する、ということでしたので、2016年以降、各社ともに(横並びで!)安価な料金プランを少しづつ展開してきました。

ドコモではシェアパックの廉価版として5GBのプランや安価な基本プランとしてのシンプルプラン、特定の対象機種を購入すると期間を定めずに毎月1,500円の割引が得られるdocomo withといったサービスが開始されました。

auでも、ピタットプラン(シンプル)のような、従来よりぐ~とお安い料金プランがあるようです。

結局、私の場合は先月に特価BL判定を喰らったとはいえ、月々サポートをもらっている回線が既にあるので、シェアグループ全体としては3,000円ほどで運用できる状態であり、さらにメイン回線の端末購入サポートの縛り期間が終わればdocomo with化して1,500円ほどで運用できることになるので、格安スマホよりもオトクな状態は変わらないようです・・・。

※特価BLでも機種変更でのdocomo withの割引は受けられるようです。

まとめ

先月に特価BL判定を喰らったため、ドコモを0円維持できなくなることが決定したので、格安スマホと大手キャリアを私なりの視点で比較してみました。

2015年頃からの総務省の指導に端を発したドコモの特価BLに私は引っかかったわけですが、その指導のおかげでドコモの料金も以前に比べると少しは良心的になってきましたので、シェアパックを組んで少しの回線で月々サポートをつければ容易に低額維持が可能です。

数年前のようにMNPで派手に稼ぐことはできなくなりましたが、安価で大手キャリアの回線を利用する方法も今のところはまだ残されている、ということですね。

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