教育費を節約する

今回の節約のテーマは、「教育費」についてです。

といっても、節約ワザを使って安く教育サービスを受けようとか、そういう類の話ではありません。

私には小学生の息子がいますが、我が家では「教育費」というものはほとんどかかっていませんし、これからもほとんどかける予定はありません。

塾、習い事、私立学校の授業料と、かわいい我が子のためにたくさんのお金をかけておられる方もたくさんいらっしゃいますが、そういうことにお金をかける必要はない、むしろ、かけてはいけないものだとさえ考えています。

幼児~小学生年代

この年代の習い事といえば、水泳、そろばん、英語、などが多いですかね。

習い事を複数掛け持ちで、毎日なんらかの習い事に通っている子供もいると思います。

さて、今の子供たちが大人になったとき、どのような時代になっているでしょうか。

人工知能(AI)が発達し、今の仕事の大半がコンピュータに取って代わられると言われています。

そのような時代に求められる能力とはどのようなものでしょうか?

かつての、高度経済成長の時代は、「与えられた仕事を正確に素早くこなす」能力が必要とされ、今もその名残が残っている面はあると思います。

ですが、今の子供たちが大人になった時代に求められる能力は決してそのようなものではなく、創造性や柔軟性や主体性といった、「人間的な」能力であるはずです。

大人の言われた通りに覚える習慣が幼い頃からついてしまった子に、主体性や創造性が育つとは思えません。習い事は子供が主体的に考え、学ぶチカラを奪うことにつながります。

さらに言うと、進学塾に通って私立中学への進学なんて、とんでもないです。

小学生時代の塾費用、中学へ進学してからの授業料で、毎年数十万~百万円以上の費用がかかってしまいますが、全く不要です。

ヘンテコリンな算数の問題の解き方をたくさん覚えさせられたところで、主体性も創造性も思考力も育ちません。公園で鬼ごっこをやっているほうがずっと、自ら考える力を使います。

「子供の仕事は遊ぶこと」でいいのです。

遊びといっても、ゲームとかTVはだめですよ。絶対厳禁です。そんなものは子供の思考力を決定的につぶします。受け身で反射的な反応ばかりを繰り返すことにより、考える機会が奪われ、考えられない頭になります。

外で子供達だけで遊ぶことで、自分の頭で考えることができ、自発的にいろんな経験を積むことができます。こんな貴重な時間を塾やゲームでつぶすなんて、あり得ません。

習い事を全てやめることが子供の将来の成長に大いに寄与し、経済的にも大助かりなんて、いいことづくめじゃあーりませんか。

中学生以上

中学生以上ともなれば、ずっと遊んでばかりもいられません。

でも、ここぞとばかりに、高校受験のために塾に行く、必要はありません。

勉強とは本来、自分でやるものだと思います。

私自身は中高生のころ、たくさん塾にも通いました。でも結局、塾通いが役に立ったとはとても思えないのです。

塾に行ったところで、無駄な時間が多く、とても効率的に学習できたとは思えません。

それよりも、自分で参考書を買って勉強したほうが自分のペースでできるし、身にも付きます。

家庭学習を学習の中心に据え、数学、英語を重点的に計画的に学習を進め、受験学年になれば理科、社会に手をつければ良いでしょう。

また、通う学校については、中学も高校も公立で十分です。

大学合格実績に関しては私立の進学校が強いように言われていますが、受験に強い生徒を集めているだけです。私は私立のそれなりに名の通った進学校を卒業しましたが、学校の授業が優れているということはありません。この点に関しては、予備校のほうがよほど優れているでしょう。

経済的に無理をして私学に通わせ、学校や予備校に全て丸投げするのではなく、公立校に通いながら自分で勉強できるように導いてあげるのが親の仕事だと思います。

まとめ

以上のように、習い事や塾や私立学校は子育てにおいて不要であるばかりか、子供の可能性も才能もつぶしてしまう邪魔なものでしかないということをおわかりいただきたいです。

「教育産業」というところでお金儲けをしている人は、そういうことにみんなが気付くと自分はお金儲けができないので、いろんな美辞麗句を並べるのですが、そういう人たちは子どもの将来を真剣に考える必要はなく、自分がお金儲けをすることだけが大事なのです。当たり前ですよね。みんなお金がほしいから。

自分の子供を(そして自分の懐も)守ることができるのは、自分だけなのです。

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